B型ベビーカーとは
B型ベビーカーは、SG基準で「生後7か月〜36か月頃まで」に使用できると定められたタイプ。リクライニングは100〜130度程度で、お座りができる赤ちゃんを乗せる前提です。A型と比べて本体重量3〜5kgと軽く、価格も1〜3万円と手頃なのが大きな特長。
A型・AB型との違い
| 項目 | B型 | A型 | AB型 |
|---|---|---|---|
| 対象月齢 | 7か月〜36か月 | 1か月〜24か月 | 1か月〜36か月 |
| 本体重量 | 3〜5kg | 5〜7kg | 5〜8kg |
| リクライニング | 100〜130度 | 150度以上 | 150度以上 |
| 価格帯 | 1〜3万円 | 4〜8万円 | 5〜10万円 |
B型のメリット
1. 軽くて持ち運びが楽
3〜5kgなので片手で持ち上げられ、電車のホーム階段や改札もスムーズ。電車・バス通園が日常という家庭には大きな武器です。
2. 折りたたみがコンパクト
A型に比べて折りたたみサイズが小さく、玄関収納や車のトランクに余裕で入ります。
3. 価格が安く家計に優しい
1〜3万円が中心。「2台目」として導入しても負担が少なく、子の成長に合わせて気軽に買い替えできます。
B型のデメリットと注意点
1. 新生児期には使えない
リクライニングが浅いため、首がすわっていない時期には使用不可。最初の1台にはなれません。
2. 安定性・クッション性は控えめ
軽量化のため車体剛性が低く、悪路や段差での揺れは大きめ。長時間移動には不向きな場合も。
「いつから」を必ず確認
商品ごとに対象月齢の下限が異なります(7か月/お座り完了から、など)。月齢に合わない使用は事故の原因に。
B型を選ぶときのチェックポイント
- 重さ:3kg台/4kg台/5kg台、それぞれ持ち比べる
- たたみ方式:片手でできるか、自立するか
- シート素材:通気性と洗濯性
- 幌の大きさ:UVカットと覗き窓
- ハンドル高さ:押す人の身長に合うか
B型はこんな家庭に向いている
- A型を卒業し、お座り期以降のセカンドが欲しい
- 新生児期は抱っこ紐中心で、お座り後から本格運用
- 電車・バスでの移動が日常
- 軽さ・コンパクトさを最優先したい
新生児期から1台で済ませたいならAB型、新生児期重視ならA型を検討してみてください。
1台目で使うなら抱っこ紐との併用前提で
新生児期はB型が使えないため、生後6か月までは抱っこ紐+B型購入はお座り後というスタイルも合理的。長く使うつもりが無ければ、B型1台で済ませる家庭も増えています。