あ行
AB型(エービーがた)
SG基準上の正式な区分ではなく、A形に分類される製品のうち、B型に近い軽さ・扱いやすさを両立したものを指す市場での通称。生後1か月頃から長く使えるモデルが多い。詳しくはAB型ベビーカー解説へ。
アダプター
トラベルシステムでチャイルドシートやキャリーをベビーカー本体に取り付けるための接続パーツ。メーカーごとに専用設計。
エアタイヤ
空気を入れた自転車タイヤと同じ構造のタイヤ。クッション性が高く悪路に強いが、パンクのリスクがある。3輪ベビーカーに多い。
オートストップブレーキ
ハンドルから手を離すと自動でブレーキがかかる安全装置。海外ハイエンドモデルに搭載例。
か行
ベビーシート(キャリー)
トラベルシステムで使う、赤ちゃんを乗せる本体パーツ。専用のアダプターやベースを介して、ベビーカー本体と車の座席に付け替えられる。車で使う場合は、保安基準に適合したEマーク付きの製品であることが必要。
グラスファイバー
軽量・高剛性のフレーム素材。海外ハイエンドモデルで使われ、軽さと耐久性を両立。
幌(ほろ)/キャノピー
日除け・雨除けの覆い。UVカット率、覗き窓の有無、メッシュ通気で差が出る。詳しくは幌・サンシェードの役割へ。
さ行
SG基準(エスジーきじゅん)
製品安全協会が定めるベビーカーの安全基準。SGマークがついた製品は一定の安全試験をクリアしており、対人賠償の補償もある。
サスペンション
路面からの衝撃を吸収する機構。段差や悪路での乗り心地に影響する。首がすわる前の時期は、揺れをやわらげる意味で特に気にしたいポイント。
ジョガーストローラー
ランニング・ジョギング中に押すための専用ベビーカー。前輪固定・大径エアタイヤ仕様。走行に使えるのはジョギング対応を明示した製品に限られ、対象月齢などの条件もメーカーごとに定められている。
シングルタイヤ/ダブルタイヤ
各輪が1本(シングル)か2本(ダブル)か。シングルは比較的大径の製品が多く段差で扱いやすい傾向、ダブルは横揺れに強い傾向。段差の越えやすさはタイヤ径・素材・サスペンションにも左右される。
た行
タイヤ径
タイヤの直径。大きいほど段差・悪路に強いが、本体が大型化する傾向。
トラベルシステム
乳児用ベビーシートとベビーカー本体を組み合わせ、赤ちゃんを寝かせたまま車から移動できる仕組み。海外メーカーが得意とする。
対面モード
赤ちゃんの顔と押す人の顔が向き合う状態。対面にできる機種なら、低月齢期は顔色や呼吸を確認しやすく安心。
ティッピング(操作)
ハンドルを下に押して前輪を浮かせ、前輪を段差に乗せてから後輪をゆっくり越えさせる操作。段差での急な揺れを抑え、頭や首への負担を減らしやすい。
な行
ニードルベアリング
タイヤの回転を滑らかにする軸受け。海外ハイエンド機種で採用され、押し心地に違いが出る。
両対面式(りょうたいめんしき)
ハンドルを切り替えて、対面(顔が見える)と背面(進行方向が見える)を切り替えられる方式。日本の主流仕様。
は行
バギー
軽量で折りたたみやすい簡易ベビーカーの総称。B型に近いが、より軽く・小さくが特徴。バギーの特徴へ。
ハーネス
赤ちゃんを安全に固定するベルト類。ベビーカー以外に、歩行時の迷子防止用「迷子紐」を指すこともある。
背面モード
赤ちゃんが進行方向を向く状態。首すわり後(3〜4か月頃から。個人差あり)に使えるようになる。景色を見やすくなる。
水平に近い姿勢(フルフラット)
背もたれを大きく倒した状態。首がすわる前は、背もたれを150度以上まで倒せる製品で、水平に近い姿勢にして乗せる。「フルフラット」と呼ばれることもあるが、150度は水平(180度)とは異なるため、実際にどこまで倒せるかは製品仕様で確認する。
フットマフ
赤ちゃんの足元から体までを覆う防寒袋。冬場の必須アイテムで、シートに取り付けて使う。
5点式ベルト
両肩・両腰・股の5箇所で体を固定するベルト。安全性が高く現代ベビーカーの標準。3点式より安全性が高い。
ま行
マグネシウムホイール
軽量・高剛性のホイール素材。海外ハイエンドモデルに採用例。
メッシュ窓
幌に設けられた通気・覗き用の窓。夏の熱中症対策と赤ちゃんの様子確認に役立つ。
や〜わ行
横型ダブルベビーカー
双子・きょうだいが並んで座る左右配置の二人乗り。幅70cm前後の製品が多く、標準的な改札は通りにくい場合がある。利用する駅の広幅改札やエレベーターを事前に確認しておきたい。
リクライニング
背もたれの角度を調整する機能。A型は150度以上、B型は100〜130度が一般的。リクライニング機構の理解へ。
レインカバー
雨・風・寒さからベビーカー全体を覆う透明ビニールカバー。雨の日対策で詳しく。
リバーシブルシート
シート本体を反転させて対面・背面を切り替える方式。海外ハイエンドの両対面式に多い。
英数字
A型(A形)
SG基準で定められた分類のひとつ。生後1か月頃(首すわり前)から使えるタイプと、首すわり後の生後4か月頃から使えるタイプがある。1か月開始タイプは背もたれを150度以上まで倒せる。使用期間は製品ごとに定められ、最長48か月まで。A型ベビーカー解説へ。
B型(B形)
SG基準で定められた分類のひとつ。腰がすわる生後7か月頃から使える。軽量・コンパクトが特徴。使用期間は製品ごとに定められ、最長48か月まで。B型の選び方へ。
折りたたみ
本体を畳んで保管・運搬する機構。片手・自立・コンパクトなど方式が多様。
EN基準
欧州(EU)の安全基準。EN1888という規格がベビーカー用に存在。海外ブランドの目安。
PSCマーク
日本の消費生活用製品安全法に基づく強制マーク。2026年7月8日からベビーカーも規制対象になり、子どもの顔が描かれた丸型の「子供PSCマーク」の表示対象になった(マークのない製品の販売には2年間の経過措置あり)。
UPF
紫外線防護係数。生地の紫外線防護性能を示す指標で、UPF15は最低限、30は良好、50・50+は高い防護性能が目安。
UVカット
紫外線を遮断する加工。幌やレインカバーに採用される。
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