新幹線でのベビーカー
1. ベビーカーは「特大荷物」の予約対象外
東海道・山陽・九州新幹線では、3辺合計160cmを超える荷物を持ち込む際に特大荷物スペースつき座席の予約が必要ですが、ベビーカーはサイズにかかわらず事前予約が不要です(車いす・スポーツ用品・楽器なども同様)。ただし、最後部の特大荷物スペースを使いたい場合は、その座席を予約しておくと安心です。追加料金はかかりません。
2. デッキ・荷物棚への配置
畳んだベビーカーは座席上の荷物棚に。サイズが大きい場合はデッキの隅へ。ただし通路を塞がないよう注意しましょう。
3. 座席選びのコツ
最後部座席を取れば、座席の後ろのスペースにベビーカーを置けます。多目的室や車いす対応設備の近くを希望する場合は、路線・列車ごとの車内設備図で位置を確認してから予約しましょう。
新幹線移動のコツ
- 多目的室(おむつ替え・授乳)の位置を、乗る列車の設備図で事前確認
- 最後部座席なら、座席の後ろにベビーカーを置ける
- 2列シートを予約(隣に荷物・授乳)
- 耳抜き対策:トンネル時に授乳・おしゃぶり
飛行機でのベビーカー
1. 基本は「無料で預ける」
ベビーカーは無料で預けられるのが基本です。搭乗口まで自分のベビーカーを使い、そこで預けられる場合もあります(対応は空港の設備や航空会社により異なります)。
2. 機内持ち込みは条件付き
折りたたんだサイズが規定内で、かつ収納棚に収まる場合に限り持ち込めます。サイズ規定は航空会社と機材で異なり、JAL国内線では100席以上の機材で3辺合計115cm以内、100席未満で100cm以内です。機内でベビーカーとして使うことはできません。
3. 空港でのレンタル
空港や航空会社によっては、無料で貸し出すベビーカーがあります。数に限りがあるため、当日カウンターで確認しましょう。
空港での流れ
- チェックインカウンターで「ベビーカーを使用したい」と伝える
- 案内に従って、搭乗口まで自分のベビーカーで移動(可否は空港により異なる)
- 指定の場所でベビーカーを畳んで預ける
- 機内では赤ちゃんを抱っこ
- 到着後の受け取り場所は、預けるときに確認しておく
赤ちゃんの航空券
幼児・小児の年齢区分と運賃は航空会社・路線で異なります。予約前に必ず公式サイトで確認しましょう。
- 国内線では、一定年齢未満は大人の膝の上なら航空券が不要になる場合がある(JAL国内線では3歳未満が条件により無償)
- 座席を使う場合は年齢に応じた運賃が必要
- バシネット(簡易ベッド)は数に限りがあり、事前予約が必須
長距離移動の準備物
- おむつ:通常の1.5倍量
- ミルク・離乳食:必要量を持ち込める場合が多い(保安検査で提示できるよう分けておく)
- 着替え:吐き戻し・おもらし対策
- お気に入りのおもちゃ・絵本
- ブランケット:機内冷房対策
- 母子手帳:海外渡航時必須
赤ちゃんの移動デビューは新幹線から
飛行機より新幹線の方が、車内移動・トイレ・授乳室の自由度が高く、初めての長距離移動にはおすすめ。慣れてから飛行機にチャレンジを。