玄関収納の現実
都市部のマンション玄関は、ベビーカーを広げたまま置けるほどの余裕がないことがほとんど。畳んで自立させても、家族の動線を遮りがちです。まずは玄関の幅・奥行を実測して、畳んだサイズと比べてみましょう。
選び方の段階で意識する
これから買うなら、畳んだサイズを必ず確認。多くのカタログにはW×D×H表記があります。玄関の余裕スペースを実測して、確実に収まるサイズを。
| タイプ | 畳みサイズ目安 |
|---|---|
| A型・AB型 | W50×D40×H100cm前後 |
| B型 | W45×D30×H95cm前後 |
| バギー | W30×D25×H95cm前後 |
| 3輪 | W60×D50×H110cm前後 |
収納方法5パターン
1. 自立させて立てかけ
自立可能なモデルは壁際に立てるだけ。手軽だが倒れる事故に注意。
2. シューズクローク内に
玄関に独立収納(シューズクローク)があれば、その中が最強。タイヤの泥対策にカバーを。
3. 壁面フック
軽量バギーなら、壁掛けフックで宙に吊る。床面を有効活用できます。
4. ベビーカー用カバー
玄関に置くにせよ、タイヤの汚れを防ぐカバーは必須。生活感も抑えられます。
5. ベランダ・玄関外に
マンションの共用廊下は、管理規約だけでなく避難経路の確保の観点からも私物を置けないことが多いので、管理規約と掲示を必ず確認してください。ベランダに置く場合は雨対策が必須です。
「タイヤの汚れ」問題
外から持ち込まないコツ
タイヤは外の汚れを家に持ち込む原因になります。玄関に入れる前に固く絞った布などでタイヤを拭くか、玄関先でカバーをかけるのが現実的です。子どもがハイハイを始める時期は特に気を付けましょう。
長期保管の場合
下の子のために半年〜2年保管する場合:
- 畳んで縦置きで保管
- シートや布部分は洗って完全に乾かしてからしまう
- 通気性のあるカバーでほこりを避ける(乾燥剤を使う場合は子どもの手が届かない場所に)
- 直射日光・高温多湿を避ける。エアタイヤの空気圧管理は取扱説明書に従う
戸建ての場合の選択肢
戸建てなら玄関土間・物置・ガレージなど選択肢が増えます。屋内保管が基本。屋外なら必ずカバーをかけ、雨ざらしは避けてください。